ソウル・フラワー・トレイン

ソウル・フラワー・トレイン
ソウル・フラワー・トレイン

監督:西尾孔志 Nishio Hiroshi
原作:ロビン西
脚本:上原三由樹、西尾孔志
出演:平田満、真凛、咲世子、大和田健介、駿河太郎
主題歌:少年ナイフ『Osaka Rock City』
2013年|日本映画|97分|日本語
[ヒューマンコメディ][L]
「ソウル・フラワー・トレイン」公式サイト:http://www.soulflowertrain.com/

ソウル・フラワー・トレイン
ソウル・フラワー・トレイン

親子の絆とは―
都会で働くすべての娘たちへ
田舎で待つすべての父たちへ
お父さん、本当の私を認めてください―

あらすじ:大阪で暮らす娘ユキ(咲世子)に会いに出かけた父親・天本(平田満)は、その道中で、お調子者のチンピラ・矢島や、ユキと同じ年頃のあかね(真凛)と知り合う。大阪に到着したものの道に迷ってしまった天本は、偶然再会したあかねに半ば強引に連れられて大阪観光をすることになる。初めて見る大阪の下町、ちょっとおかしな人情との出会い。娘を訪ねる旅が、知らない女の子と旅になり、はたまた娘の知らない一面に出会うことになる、『普通』の父親の『普通』ではいられない、親心が大きく問われる旅となっていくのだった。

ソウル・フラワー・トレイン
ソウル・フラワー・トレイン

監督プロフィール:1974年大阪生まれ、映画監督。10代の頃に京都の撮影所で録音見習いとして働き、深作欣二などの黄金期の監督たちの現場を体験する。20代からビジュアルアーツ大阪で学び、自主制作映画「ナショナルアンセム」が映画監督の黒沢清などから高い評価を得て、シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(略称CO2)で第一回シネアスト大阪市長賞(グランプリ)受賞。その後、CO2の運営ディレクターを4年間務め、京都造形芸術大学やビジュアルアーツで講師を務める等、関西映画シーンの育成にも情熱を傾ける。

西尾孔志監督
西尾孔志監督

上映後に監督・⻄尾孔志さん(スカイプ)と脚本・上原三由樹さんのトークを行います。

LGBTIQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス、クィア)を扱った映画を上映しています。