
第21回香川レインボー映画祭は、延べ110名の方にご来場いただき、無事に終了しました。
会場に足を運んでくださった皆さま、作品を届けてくださった出品者の皆さま、そして開催を支えてくださったすべての方に、心より感謝いたします。
今回の映画祭では、初めて観客のみなさんの投票による「観客賞」を設けました。
その結果、観客賞は 『OUR HOME』 に決定しました。
また、実行委員会賞は 『カミングアウトジャーニー1&2』 に決定しました。
これからも、さまざまな想いや生き方に出会い、語り合える場として、映画祭を続けていきたいと思います。
今後とも香川レインボー映画祭をどうぞよろしくお願いいたします。
【参加者アンケートから上映作品の感想をまとめました】
1. カミングアウトジャーニー
- ドキュメンタリーへの高い評価: 語られる言葉が心に響いた、もう一度見たい、といった感想が多く見られました。
- カミングアウトへの示唆: 「カミングアウトをしないで自分らしく生きられる社会を目指したい。」というコメントがあり、カミングアウトという行為の難しさや、社会のあり方について深く考えさせられたようです。
- 個人的な視点: 語られる言葉のすべてが心の中にすっと入ってきた、今の姿を見て薬物やアルコールなどになぜ依存してしまったのか考えた、といった感想がありました。
2. カミングアウトジャーニー2 結婚式篇
- 愛と幸せの肯定: 「同性でも、愛があれば幸せでしょう」という、テーマを肯定的に受け止める感想があります。
- 全体評価の一部: こちらの作品も他の作品とのセットで鑑賞されていることが多く、「カミングアウトというのを改めて考えさせられた」という全体のテーマに関する感想が寄せられています。
- 懸念: 「セックスに対するそれぞれの気持ちがうまくあえばいいなと思いました。ちょっと不安。」という意見もありました。
3. チェンジマイノリティ
- 全体評価の一部: 他の作品と同様に、映画祭の上映作品全体を通して「カミングアウトというのを改めて考えさせられた」「いろんなタイプの作品があってよかった」といった感想の一部として言及されています。
- 演出への言及: 逆転した状況は面白かったが、あまりにも短かったという声がありました。
- 出演者への言及: 当事者の出演者がとてもよかった、綺麗な方たちでうっとりしたという感想がありました。
4. 鏡をのぞけば~押された背中~
- 一連の作品全体への言及: 他の作品と合わせて感想を述べている回答が多く、「どれも現在進行形で起こっている事柄(問題)をいろいろな表現(方法)で映像化していて興味深かった」といった全体的な評価の一部として挙げられています。
- ハッピーエンドへの満足: ハッピーエンドでさわやかでよかった、という意見があります。
- 自己との対比: 「自分らしく生きていくってとても勇気がいる行動で…自分は自分を押さえ込んで生きているので映画を見ていて素晴らしいと思います」という、作品の内容を自己の生き方と重ね合わせた感想が見られました。
5. OUR HOME
- 作品の完成度とテーマ: 「きちんと作品になっており面白かった」「ハッピーエンドでさわやかでよかった」と、作品としての質や結末に満足している意見があります。
- 多様な性別認識: 「普通の男性としてのゲイが表現されているのは良い」という意見があり、多様な性別認識に対する表現が評価されています。
- 登場人物への共感: 自分が好きな人のために健気に行動する夕子ちゃんに感動した、という声がありました。
- その他: 「家族とは何か考えながら観ました。」「5はほのぼのできた」といった、作品から連想されるテーマについての感想も見られました。
第21回香川レインボー映画祭
日時 12月6日(土)開始11:00 終了15:00
場所 丸亀町レッツホール・カルチャールーム
チケット 1プログラム券700円、通し券2000円
Peatixと当日受付で販売します。 18歳以下、65歳以上、障害のある方は無料です。証明できるものを受付でご提示ください。
プログラム
11:00〜『カミングアウトジャーニー』53分
12:05〜『カミングアウトジャーニー2』20分
12:25〜昼休憩
12:50〜『チェンジマイノリティ』8分、ゲストトーク:浅沼智也監督
13:30〜『鏡をのぞけば~押された背中~』35分
14:15〜『OUR HOME』35分、ゲストトーク:佐藤ザンスさん
☆今回は観客の投票により観客賞を決定します。
チラシ

